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Last update:2016.11.07

【開催報告】白新シンポジウム〜地域でつながるってどういうこと?−熊本地震支援活動から考えよう‐〜

 10/23(日)、新潟市中央区の白新中学校において、「白新シンポジウム〜地域でつながるってどういうこと?−熊本地震支援活動から考えよう‐〜」が開催された。

 このシンポジウムは、生徒会の生徒3名が7月に参加した熊本地震の支援活動の報告を元に、前半と後半の2部構成で開催された。前半では、熊本へ行った生徒、白新中学校の濱中校長、地元の鏡淵小学校コミュニティ協議会の森会長・小宮山理事長、熊本での活動に同行した新潟NPO協会の尾崎氏がシンポジストとして加わり、中学生の「挨拶」「行事への参加」「地域への想い」について現状についてそれぞれ意見を述べた。
 「熊本で、白新中学校の生徒の行動は現地の人を大変励ましたこと」や「今回の活動で、自分が地域で役立てるという実感を持てたのではないか」と尾崎氏からコメントが寄せられ、それを受けて生徒から「この経験を元に地域とつながることが大切だと分かった」とのコメントが寄せられた。
 また、地域の方が中学生に望むこととして、「地域の活性化は中学生なくしてありえないので、地域の行事に積極的に参加してほしい」とコミュニティ協議会の森会長からコメントが寄せられた。

 後半はシンポジストの意見を受け、「地域とつながるためにどう行動するか」というテーマで全校生徒がいくつかのグループになって意見交換を行った。意見は「個人行動宣言」という、生徒一人一人の今後行っていきたい活動にまとめられた。活動には「地域の人に会ったら必ず心を込めた挨拶をする」「会話をする」「さわやかな挨拶をする」などが上がった。
そして最後は全校生徒が一斉に自分の宣言を大声で発表して締めくくられた。
 
平日、大人が仕事で出払う被災地では、現地の中学生の力がとても重要になる。新潟市では近年大きな災害はほぼ起きていないが、避難所が開設されるような災害にあった時、白新中学校の生徒の熊本での経験や今回の宣言が、必ず活かされるだろう。


(2016/11/7  にいがたNPO情報ネット http://www.nponiigata.jp) 

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