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Last update:2015.10.02

【開催報告】助成金獲得のコツを学ぼう!助成団体シンポジウム

 2015年7月25日11:30〜16:30、『助成団体シンポジウム』が新潟県生涯学習推進センターの大研修室にて開催された。この講座は、(公財)助成財団センターが毎年1回開催するもので、今年は37回目、新潟では2度目の開催となった。
 NPO支援財団研究会(事務局は(公財)助成財団センター)と認定NPO法人新潟NPO協会の共催で、助成金獲得のコツを学びながら、助成団体と助成金を申請する団体をつなぐ目的で開催された。
 助成団体の参加は11名、一般参加者はNPO法人、公益財団法人、地域おこし協力隊などおよそ40名だった。

 シンポジウムは、講演・事例発表・意見交換会・交流会の4部構成で行われた。

 第1部では、「特定非営利活動法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」の理事である松原明氏が、助成金の基礎知識について講演した。NPOの資金の種類から、助成金の性質、助成金申請の際の気を付けるポイント、更には助成金を受けた後のフォローの方法について講演した。
 第2部では、実際に助成を受けたNPO等の団体・助成した財団の事例発表が行われ、双方の立場からどんなポイントに注意し申請、採択したかが発表された。
 第3部では、松原氏、事例発表団体・財団が、参加者からメモに書かれた質問に回答する形で意見交換が行われた。「複数の財団に助成申請を出してもいいのか」、NPOに対し「助成金の申請書を書き上げる実際の時間はどれくらいかかったのか」「連携・協力している組織はあるか」など、多種多様な質問が寄せられた。
 
 第1部から第3部で助成金に関する基礎知識から実態を学んだ参加者は、第4部の交流会で、実際に財団の方々と話したり、助成を受ける団体同士のつながりを作ったりした。

 シンポジウムを終え、参加者からは「今まで助成金はただのお金と見えていたが、社会的なパートナーという視点で見ることができるようになった」「財団と団体・法人はパートナーであることを学んだ」「申請書類を作ることに、もっと時間をかけて丁寧に作り込んで出したいと思った」などの意見が寄せられた。

 来年のシンポジウムの開催地は未定だが、助成金の活用について興味のある方には、ぜひ1度、参加して頂きたい。

・助成財団センター
http://www.jfc.or.jp/



(2015/7/29 にいがたNPO情報ネット http://www.nponiigata.jp/


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