にいがたNPO情報ネット
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Last update:2015.01.16

【開催報告】「集落×若者による集落点検事業」から生まれた集落と大学生の交流―胎内市鍬江集落・賽の神―

 1月11日(日)、胎内市の鍬江集落にて「賽の神」が行われた。鍬江集落の住民の他に、県内の大学生3名が加わった計60名ほどが参加した。

 胎内市では、平成26年度から地域のコミュニティを維持していくため、人口減少等から生じる諸課題を解決するための取組や、地域を活性化させるための取組を始めた。 
鍬江集落は平成26年度の開催自治会に選定され、昨年11月に県内の大学生を巻き込んだ「集落×若者による集落点検事業」が開催された。事業では、大学生が集落の住民とまちあるきを行い、集落の課題や、地域を活性化させるためにはどんな取り組みが考えられるかを、ワークショップ形式で話し合った。
 
 この度行われた「賽の神」は、上記の事業で交流の生まれた大学生を集落の伝統行事に招待しようと、鍬江集落の住民が企画したもの。
 参加した大学生らは区長の板谷越さんに連れられ、雪の積もった田んぼ脇に生える笹を自分で切り出した。そこに針金でスルメや餅を結わえ付け、賽の神本番で火にかざした。会場では豚汁がふるまわれ、学生たちは住民らと交流しながら、豚汁に舌鼓をうった。

 板谷越さんは「集落の住民と大学生の交流が続いてほしくて、集落の行事に学生を呼ぶ事を思いついた。これからもこういう企画をして、交流を続けていきたい。」と話した。また、参加した学生らからは「前回の11月に来た時よりも馴染みやすかった。」や「とても楽しかった。また集落に来たい。」など感想が寄せられた。

 事業をきっかけに、1つの集落と若者のつながりが生まれ、交流が定着するよう様々な試みが検討されている。その一つとして、5月に行われる田植えに学生を招く事も検討されている。地域の活性化や集落の生活に興味のある学生は、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。


・市報たいない 「街のわだい」
http://www.city.tainai.niigata.jp/tayori/20141201/documents/tainai2014120113.pdf


(2015/1/16 にいがたNPO情報ネット http://www.nponiigata.jp/


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