にいがたNPO情報ネット
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Last update:2014.11.17

【開催報告】助成金の活用で地域を元気に!自立した持続可能な地域社会創造事業・地域おこしセミナー

 11月4日(火)に魚沼市須原の魚沼市役所守門支所において『自立した持続可能な地域社会創造事業・地域おこしセミナー』が開催された。主催は(一財)新潟ろうきん福祉財団で、参加者は行政・自治体・労福協・NPO関係者などのおおよそ55名。

 これは昨年から始まった「自立した持続可能な地域社会創造事業」の一環として開催されたもので、今回で2回目となる。地域社会創造事業は、新潟県内における地域おこしや、地域資源を活用したコミュニティビジネスの振興などを通じて地域の暮らしを支え、地域社会創造を推進する住民団体、農業法人等の企業、NPOなど様々なジャンルの市民活動団体を資金面から支援することを目的にしたもので、最長3年の継続助成を受けることが可能である。
 
 セミナーでは、NPO法人野外教育学習センター魚沼伝習館の理事長・坂本恭一氏の講演と、助成を受けている10団体の内の5団体が、活動の中間発表を行った。
 講演を行った坂本氏は、「未利用資源の調査・回復と利活用による経済資源の形成と雇用の創出・地域の活性化」というテーマを元に、魚沼地域での取組みを紹介した。この団体は、魚沼の地域資源が経済的にどれほどの価値があるのか調査をした上で新商品を生み出し、販路・市場の開拓を行い、雇用と地域活性化の新たなシステムを構築している。
 坂本氏は、地域資源の価値を見極め市場のニーズに合った商品を提供することが、地域を活かす手立てになると訴えた。一方、地方と学生の交流を生み出し、学生の卒業後の選択肢を広げることも、これからの地域社会にとって大切になると訴えた。
 
 実際に助成を受けている団体からは「助成金を受けられる事で、活動の幅を広げる事ができた」や「これまで自分のお金を費用にあてていた分気楽にやってきたが、財団からお金を頂いた事で事業を成し遂げなければと言う責任感が生まれた」などの声が上がった。

 夜には懇親会が催され参加者同士の交流が深められた。また、守門地区の伝統芸能も披露され、セミナー参加者にとって「地域おこし」について楽しみながら考える機会ともなった。

・(一財)新潟ろうきん福祉財団
 http://www.zaidan-hukushi.or.jp/


(2014/11/6 にいがたNPO情報ネット http://www.nponiigata.jp/) 

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