にいがたNPO情報ネット
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Last update:2014.02.17

「第2回 自治体による社会責任(LGSR)推進セミナー in 新潟」と「『地域づくり・人づくりのコツは行事から事業へです』〜地域を守る(地域力を高める)小規模多機能自治〜」開催報告

 2月10日、新潟市ユニゾンプラザにて「自治体の調達を通じた地域貢献」をテーマにした「自治体による社会責任(LGSR)推進セミナー in 新潟」の第2回目が、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]とNPO法人新潟NPO協会、新潟県ボランティア連絡協議会の主催で開催された。(後援として、新潟県、及び、新潟市)

 昨年10月28日に第一回が開催され、参加者の期待満足度は平均で95点と非常に高かったこともあり、今回は、午前・午後の2部構成となった。
 午後からは「『地域づくり・人づくりのコツは行事から事業へです』〜地域を守る(地域力を高める)小規模多機能自治〜」というタイトルで勉強会が行われた。

 両イベントともに、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表の川北秀人氏が講師を務め、午前中は、社会責任(SR)・ISO26000について、体系的な講義が行われ、調査報告書「自治体における『社会責任』への取り組み調査」をテキストとした全国自治体でのSR取り組みについて解説が行われた。
 また、全国での取り組みとして、横浜市、秋田県、京都市などが紹介された。

 自治体による社会責任(LGSR)推進セミナーの参加者は、39名(議員・行政職員23名、NPO・市民16名)が参加した。
 セミナー後半では、ワークショップが実施され、参加者はグループに分かれ、講義を受けて感じたことや講師への質問事項を共有し、話し合った。
 話し合った内容の全体発表のあと、各グループから出た質問事項に対し、川北氏が回答やアドバイスを行った。
 中でも調達先の信頼性についての質問で、「どうやれば対象団体の問題点を知ることができるか」という質問があがったところ、川北氏からは、「減点式の評価ではなく、加点式の評価をすることを目指してほしい」とのアドバイスがあった。

 また、午後からの小規模多機能自治勉強会では、「自治を回復し、まち・むらの課題をまち・むらの力で解決するために」と銘打って、協働と総働について、全国地域の先進事例の紹介が行われた。
 小規模多機能自治勉強会の参加者は、地域福祉を担うNPO団体や社協職員を中心に57名が参加した。
 午後の部でも後半は、ワークショップ形式で実施され、参加者同士が意見を共有しあった。
 川北氏からは、小規模多機能自治を目指して、一丸となって取り組む地域は非常に多いが成功している地域は少ない、その差は短期間での成果目標を設けることであることが伝えられた。
 また、地域間での課題やノウハウの共有を行う際には、似た年齢人口比率の地域同士で集まるようにすることなど、実践でのコツも多くふれられた。(午後の勉強会の様子は、下記リンクにいがたボランティアのひろばでも確認可能。)

 これらのセミナーの中でテキストとして使われた「自治体における『社会責任』(SR)への取り組み調査」報告書については、下記のWebサイト「ほわぎ」から購入も可能。


【IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] CANPAN blog】
http://blog.canpan.info/iihoe/ 

【NPOなセレクトショップほわぎ】
http://www.howagi.net/SHOP/074.html

【にいがたボランティアのひろば】
http://volunteer-niigata.jp/?p=1090


(2014/2/13 にいがたNPO情報ネット http://www.nponiigata.jp


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