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「復光」へ  〜子どもたちの笑顔は、みんなをあたためてくれる光〜  笑顔写真家 かとうゆういち 

「復光」へ  〜子どもたちの笑顔は、みんなをあたためてくれる光〜  笑顔写真家 かとうゆういち  『笑顔写真家』という肩書きをご存じだろうか。

 笑顔写真家 かとうゆういちさんは、「日本一周 笑顔の旅」と銘打って、2009年3月末から日本中の地域に密着・住み込みさせてもらいながら、人生と暮らしの中にある『幸せのかたち』をありのままに写真におさめるため、旅を続けている。今年の4月29日に、写真集「僕らは今を生きている 〜東北の子どもたちからのメッセージ〜」を発表した。

 東日本大震災後、笑顔の旅でかつて訪れていた陸前高田に、写真洗浄のボランティアとして滞在した。その時、知人の紹介で、財団法人児童健全育成推進財団とつながり、前述の写真集を制作することとなる。
 被災地の避難所では、子どもたちの存在・笑顔が、皆の心の支えとなっているという状況を実感し、「子どもたちの笑顔を写真に撮りたい」「メッセージを伝えたい」と願っていた矢先だった。
 「子どもたちの今の姿、笑顔は、みんなを照らしてあたためてくれる光、「復光」への光です。不安定な状況に立ち向かう希望のより所。今回の写真集も、身近においてお守りのような存在になって欲しい。」と、かとうさんは語る。
 写真集におさめられた写真は、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県釜石市・大船渡市、宮城県気仙沼市の合計6つの児童館・児童クラブの子どもたちのもの。収益は全て、「東日本大震災・児童館活動支援基金」に繰り入れられ、被災地の児童館・子どもたちの支援活動に役立てられる。

 「明日はどうなるかわからない、大事なものは自分で守る、という一人一人の考え方が、震災を機に問われるようになった。世の中にあるモヤモヤや、時代の生きづらさは、みんなで支え合うことで変えていける。地域で持ちつ持たれつ、未来を一緒に作るつもりで、気持ちを認め合って分かち合っていくことが大切で、自分自身、もっともっと気持ちを伝え分かち合える人間になりたい。」と、かとうさんは言葉に想いをこめた。

 今年の笑顔の旅のテーマは、「再会」。過去の旅で出会った人たちに再会し、こころのつながりを太くし、お互いが必要としあう人間関係になることが目標。
 今後も『笑顔写真家 かとうゆういち』の活動から、目が離せない。


【笑顔写真家 かとうゆういちが行く(Webページ)】
URL:http://www.egao-no-tabi.jp/egao/TOP.html
【笑顔写真家 かとうゆういち 日本一周 笑顔の旅。(blog)】
URL:http://ameblo.jp/egao-no-tabi/
【写真集「僕らは今を生きている 〜東北の子どもたちからのメッセージ〜」について】
URL:https://sv132.xserver.jp/~jidoukan/jidoukan.or.jp/shop/


(2012/5/21  にいがたNPO情報ネット http://www.nponiigata.jp

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