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人と人がつながっていくところがみたい 新潟×朝活 土屋裕行さん 

人と人がつながっていくところがみたい 新潟×朝活 土屋裕行さん  新潟初の「朝活」を始めた土屋裕行さん。「朝活」を始めるきっかけや開催の様子、これからの展望についてお話を伺った。

 結婚して1年ほどたち、「5年後、10年後どうありたいか」と考えて、もやっとした時期があった。なにかしたいけど、なにをやっていいかわからない。そんな時に日経ビジネスアソシエで、「朝活」という取り組みを知る。勉強会や食事会、フリートークなど様々なジャンルがあり、その中でも、集まった仲間で自由に語るフリートークの形に惹かれた。「自分のやりたい事を一人で考えることの限界に風穴があくかもしれない、朝型の自分の生活にフィットするし、新潟でまだ朝活の取り組みははじまっていない、これだ!」2010年12月にやろうと決心し、2011年1月からはじめた。

 初回の紫竹山スターバックスでの朝活。サラリーマンや主婦、学生等、7人がちょっと緊張した面持ちで集まった。「朝活」の説明をした後、自分たちの想いを語り始めたら時間があっというまに過ぎた。「私もこういう場を求めていた」という声が多く、毎回mixiやツイッター、ブログ、facebookなどでも告知を通じて、定員8人の枠が次々に埋まった。
最初は月2回の開催だったが、参加希望者が多く、現在は月3回、土曜日の8:00〜10:00を基本に行っている。既に43回の朝活を開催し、毎回新しいメンバーが2〜3人入りながら賑やかに続いている。

 現在では、土屋さん以外にも6人が別な場所や形式で朝活を始めるようになった。「最初は自分の為にやってきたが、今度は何かしたいと思っている人の応援ができたらいい」と土屋さんは言う。以前、ある大学生が「大学がつまらない、大学をつづけていいのだろうか?刺激が欲しい」といういわば人生相談のような想いで朝活に参加した。その場に居合わせた人たちのつながりで自分の想いに合う活動に出会い、今ではイキイキと活動を続けているという。朝活がみんなにとって、何かを始める「入口」になったらいいと土屋さんは願っている。

 これからの朝活の活動について聞くと、「継続」をなにより大切にしたいと言う。工夫を重ねながら、ベースをしっかりと守っていきたいと穏やかにほほえむ。今、土屋さんが興味をもっているのが「コワーキングスペース」。別々の仕事をしている人が一緒に仕事空間を共有し、そして、ときどき一緒に活動するそんな協働空間のことだ。「いつか新潟で作りたいと思っています。社会を変えられるようなワクワク感を生んで行きたい」土屋さんの夢はこれからも広がっていく。

 家族的で、自然体。そんな人と人とのつながりの場をつくる土屋さんのその人柄はどこから来るのだろうと最後にふとお聞きしたら、小学校から大学まで野球部でキャッチャーを務めていたとのこと。「受け止めるという役が自分にあっていたのでしょうね。いかに周りを生かすか、引き出すかというのが自分の性分なのだと思う。」これからも土屋さんのつながりの場づくりが新潟を面白くしていくに違いない。


新潟×朝活 
http://ameblo.jp/tutinoko310/

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