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地域の人や子供たちの笑顔が一番!               人づくり、地域づくりに貢献したい                  〜佐々木 喜一郎さん〜

地域の人や子供たちの笑顔が一番!               人づくり、地域づくりに貢献したい                  〜佐々木 喜一郎さん〜  潟東地域で生まれ育った佐々木さん。一度だけ村を出て、自動車工場で働いたことがあった。しかし、父親の死を機に、地元に戻り、父の夢でもあった自動車修理店を開業。現在は合併の際に創立された潟東地域コミュニティ協議会(以降コミ協)の事務局長を務めている。「やれと言われたからやっているんです」と笑いながら話す。コミ協とは、学校区単位で設置され、地域のさまざまな課題を住民自ら考え、活動する組織である。

 以前から村民大運動会などの手伝いをしていた佐々木さん。「周りはまだ合併を疑問視する声もあるが、今までの行政主導の地域づくりではなく、地から湧き上がる、“地域全体での地域づくり”で、潟東の“人の良さ”を出していきたい」と語る。「かもん!カモねぎまつり」や「おまつり広場」の映像を見ながら、その当時を楽しそうに語ってくれた。「子供たちの笑顔は、やっぱりいいね」と子供たちがスポーツをしている映像を見ながらそう話す。現在も子供たちの登下校の見守りをするなど、子供たちの笑顔を守る為の活動を継続している。

 1年間事務局長を務め、さらに動きよい組織とするため、組織替えも検討している。「周りが思うよりも、組織を安定させるということは簡単ではない。動きながら常に試行錯誤して動きやすい体制を作っていく。組織を安定させるには、10年はかかる」と語った。

 佐々木さんの原動力とは何かを伺った。「持って生まれた根性かな。とは言っても、一人じゃなにもできない。声をかければ動いてくれる人たちが周りにいてくれるからこそ、できる」と悩みながらもこう話す。周りの人の支えも大きな原動力になっているようだ。「でも、やっぱり地域の人や子供たちの笑顔が一番なんだよね」と微笑んだ。

 「後継者を育てることは、地域を育てるということ。“人づくり=地域づくり”だと思います。育てられた人が、また次の世代を育てていってくれればいいな」将来的には子育てから老人介護まで幅広くサポートしたい。潟東地域に昔からある、潟東音頭の復活もさせたいとのこと。夢に向けての“人づくり”はこれからも続いていく。


(2009/3/19 にいがたNPO情報ネットhttp://www.nponiigata.jp/

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